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セットしたら後はほったらかしでOK

仕上がりは家電におまかせ

自動調理機で料理をつくるのはとても簡単です。
食材を切って、調味料と一緒にセットしておくだけです。
あとは時間が経てば、美味しい料理が完成するのです。
通称ほったらかし家電。
コンピューター制御でメニューを選択すればその調理方法にしたがって自動で調理をしてくれるので、後は待っているだけです。
本来必要な調理工程を省くことが出来るので、その分の時間でほかの料理を作ったり、他の家事をしたりと、時間を効率的に使えます。
機種によっては無水調理や低温料理に対応している場合もあり、料理のウデが上がる、という嬉しいおまけがついてくるかもしれません。
鍋型のものが基本のため、蒸し料理、煮込み料理、茹であげ料理を得意としています。
サイズが大きいので、置く場所をあらかじめ確認しておくことがおすすめです。

焼き物や揚げ物はお任せ!

自動調理器と呼ばれる家電調理器は、鍋型のものが主流なため、焼き物や揚げ物には向いていません。
焼き物や揚げ物をほったらかし調理したい場合は、スチームオーブンレンジがおすすめです。
自動調理器と同様にレシピがインプットされているので、一般的な電子レンジやオーブンより高度な調理が可能です。
下ごしらえした食材をボールに入れてレンジにセットするだけで1品作ることが出来るので、時短につなげられます。
焼き色を付けたい料理でも、両面しっかり焼き上げることができます。
さらには、食材の重量を感知して最適な火加減で調理してくれる機種もあります。
水蒸気での調理が基本であるため食材に油分が少なく、体重が気になる方にもオススメです。
自動調理器もスチームオーブンも、IoT化が進んでおり、新しいレシピをダウンロードしたり、外から操作したりすることも可能な機種もあります。